グアテマラ エルインフェルト農園

中南米グアテマラのコーヒー名産地ウエウエテナンゴに位置するエルインフェルト農園。運営者は、アルトゥーロ・アギーレ・エスコバル氏。開拓者から３代にわたり農園経営を続けてきました。農園はカーボンニュートラル認証を取得し環境に配慮しています。

エルインフェルト農園ではパカマラやブルボン、ゲイシャなど様々なコーヒー品種を栽培しています。伝統的なフーリーウォッシュド製法を守りつつも近代的な栽培技術にも挑戦し、グアテマラのカップ・オブ・エクセレンスでは、ほぼ毎年上位にランクインしています。

エルインフェルト農園ではパカマラやブルボン、ゲイシャなど様々なコーヒー品種を栽培しています。そのどれもが秀逸なフレーバーを有していますが、このページで購入いただけるのはブルボンです。水洗式コーヒーらしいキレ味でありながら、強いナッツ感やチョコレート感をお楽しみいただけます。

当サンパウロコーヒーの焙煎機は、ぶ厚い鉄鋼の直火焙煎機です。カフェや通販によくある薄い小型の焙煎機では出せないしっかりしたうまみが引き出せます。また大手コーヒー企業が使うオートメーションの熱風焙煎機とも違う、独特の味の世界観があります。操作には熟練度を要しますが、むかしながらの焙煎技術で職人が毎日焙煎しております。
コーヒーは農産物ですので、輸入生豆のロットや焙煎する季節により、微妙に味が変化しています。プロの料理人が季節の素材に合わせて調理法に微妙な変化をくわえるように、コーヒー職人もまた、風味を一定にするために焙煎を微妙に変化させる必要があるのです。